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参考書との向き合い方

参考書との向き合い方

 

今回は参考書ってどんなのがいいの??自分に合った参考書の選び方は?勉強ってそもそもなに??という疑問を解決していきたいと思います。

 

・参考書の選び方

参考書とは、サッカーでいうところのスパイクです。どういうことかといいますと、サッカーのスパイクと参考書で必要となる着眼点が似ているからです。では、サッカースパイクと参考書を対応させてみましょう。

 

1.値段=値段

2.参考書の難易度=スパイクの大きさ

3.参考書の分量=スパイクの素材の硬さ

 

まず、1番目から。これは当たり前ですが、参考書の価格が高いことは、スパイクの値段が高いことと同じ感覚でとらえます。

2番目は、参考書の難易度はスパイクの大きさと同じような感覚になるかとは思われます。

というのも、スパイクが大きいほうがむくんだりしたときに便利ですが、プレイの際の操作性が悪くなり、なおかつけがをする可能性も高くなります。参考書も同じで、難しい参考書を持っていれば成績が上がるということはなく、むしろ基礎が固まってないときに難しい参考書をつかうことは、サイズの合ってない靴を使うことと同じで、本番で痛い目にあいかねないと感じました。

3番目は、参考書の分量はスパイクの素材の硬さと同じ感覚で話せると思いました。

スパイクは、柔らかいほど足になじむのでボールを扱いやすくなる半面、すぐにダメになりやすいです。逆に、硬い素材であればあるほど耐久性がある反面ボールの扱いが難しくなります。これは参考書も同じで、分量が多いとすべての範囲を網羅できる反面、解き方であったり、その問題の深い部分までなかなか踏み込めないといったデメリットがあります。

 

 

参考書は、塾のテキストのように安くて薄いものを購入してきて、自分が書きなぐればいいのではないと考えました。わからないものは調べ、そこに書き加えていく。それが一番効果的であると考えています。もちろん、レファレンス用で分厚い参考書を買っていくのも正解でしょう。しかし、このブログを見ている人の大半が独学で勉強する人たちだと思うので、以上の三点を念頭に入れたうえで参考書を選んでほしいと感じました。

 

・受験勉強とは

僕は、勉強というものはやらなくてもよいものだと考えております。というのも、飲食店でアルバイトをしているとき、知性よりも現場での慣れに重点が置かれていると考えたからです。もちろん、医者や弁護士といった職に就くのであれば話は変わってきますが、少なくとも生きていくという観点から離せば、不可欠ではないものであると思っています。しかし、僕は勉強することは一生の財産になると信じております。というのも、受験勉強をもとに人間は研究をし、一種の真理を発見することによって我々は生活を豊かにしてきたからだ。

 

僕がおすすめするのは、勉強に飽きたら一度温泉旅行に一人で行ってみること。

そしてそこで疑問点をたくさん発見してくること。そして、それをノートにまとめてみること。観光地で英語圏の人に話しかけられて英語の必要性を感じ、体験をまとめるときに国語力の必要性、漢字を覚えることの重要性を実感する。また、個別的な自然事象に対する悩みは生物や地理、ないし化学や物理の知識が必要になる。

世の中に必要だけど自分は使わない知識は山ほどある。でも、誰からも必要とされない知識はどこにもないのである。