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仮面浪人に受かった人、受ける人に向けて

今回は、仮面浪人をして大学を再受験する人、ないし受かったばかりの人に向けてのお得なお話をしたいと思います。

それは何かというと、「既修得単位認定制度」です。

この制度は、簡単に言うと「仮面先の大学の単位を引き継ぐ」制度です。

この制度を使うと大学3年の授業が大幅に削られるだけでなく、取らなければいけない授業が減る分自分の時間が増えるので、色々なことに時間を使うことができます。

 

この制度を使って、僕はアオスタ8単位(他大で言う般教、基盤)、専門8単位16単位を引き継ぐことが出来ました。

半分以上の単位は、悲しいことにお亡くなりになってしまったのですが、それでもこの制度のおかげで3年前期を、ほとんど単位を取り切った状態で迎えられるというなんとも最高な状態になっております。

(参考までに下に写真を載せておきます)

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仮面先大学の前期履修

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仮面先大学の後期履修

 

こう考えると少ないなぁと思ってしまいます。ここが経ウェイ学部の真骨頂ですね、1番の強み。是非とも仮面推奨学部(KRM)に変更して欲しい所存。

 

前置きが長くなりましたが、今回は皆様にこの制度を最大限活用し、大学生活も就活も最大限活用するためのアドバイス(授業の履修の仕方含む)を記したいと思います。

 

 

1.基盤教養ないし一般教養科目を沢山とること

授業にも種類があります。語学、一般教養、学部共通専門科目、学科専門科目、、、

この中で1番認定されやすい授業が一般教養なのです。

*語学は必修になっているところが多いため削れない可能性が高い。

*学部共通科目は再入学先大学の学部が違うと、そもそも受けられない可能性があり認定されにくい。

*学科専門科目は大学の強みを生かすので同じ名前でも内容が大きく変わっていたりする。

しかも、一般教養科目はほかの種類の単位より授業が平易である可能性が高く、受験勉強に最大限エネルギーを残すことが可能です。

 

2.授業に出ること

たまにいるんですよ、僕仮面浪人だから授業出なくていい。最悪出席取らないのはノート見せてもらえばいいやと考える人。

その考え方は良くない。てかそれなら効率悪いだけだから休学するないし大学辞めてしまえば良いと思う。なんのための仮面浪人なのか。リスクを恐れて仮面浪人をしているのだから、まずはちゃんと授業を受けよう。

ただ、授業を選ぶ際になるべくテストが簡単なところを選ぶ、自分の興味がある授業を受ける、受験に絡みそうな授業を受けるのは大いにあり。

 

僕も事実、楽しそうな授業、楽単を分けて考えていました。その結果進学先でも有意義な時間を今のところ過ごすことが出来ていると感じています(自惚れずに勉強し続けなければなりませんが)

 

3.一日に授業はまとめること

仮面浪人で1番のネックが仮面先での誘惑です。毎日1~2コマ受ければいいやと思ってる人は痛い目にあいます。なぜならば、友達と単純接触が多い分気持ちが流される回数が増えてしまうからです。

飯行こうぜー!この後ボウリング行かね??女の子ナンパしよーぜ!!(こんな大人になってはいけません)と、誘ってくる回数も増えるであろうと仮定できます。それならば、一日に授業をまとめてそれ以外の日の全休に勉強した方が効率がいいでしょう?(理系の方にはとても申し訳なく思っています。ええ。文系最高だと思ってます。就活除いたら。)

 

では、最後に一般的な申請の流れをお伝えしたいと思います(一応ここは志望大学名 既修得単位認定で検索してください多分出てくる、多分)

 

 

 

既修得単位認定申請書を進学先の大学に取りに行く

単位証明書と仮面先大学の授業シラバスを取得する(シラバスは早めに、なんなら11月とかに取りに行くor印刷すること。定期切れてるわ大学のHPで見れないわオリエンテーションで忙しいわでほんとにだるい)

  ・単位証明書は4/2以降に発行するところがほとんどなので、仮面先大学にきいてみてください。

  ・既修得単位認定申請書は大学によってまちまちなので、進学先の大学に聞いてください。これは早めによろしく。

 

どうしても受けたくなったら授業潜ればいいし、テスト少ない分テスト勉強の時間が減るので、いい評価も取りやすいので是非活用してみてね。では、仮面先とバイバイするために1年間頑張ろう!!