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僕の経歴と大学で感じたこと、そして将来の夢

今日は、僕の経歴と大学に入って感じたこと、そして将来の夢について書いていきたいと思います。

 

というのも、受験というカテゴリーにおいて僕は経歴と夢が必要だと思っているからです。

 

まず、自分の経歴について。

小学校に入るまでは横浜のインターナショナルスクールに通っていました。しかしそこが閉校となってしまったため、帝京の幼稚園に通うことになりました。

その後、小学校中学校と公立で過ごし、高校大学は私立に通うことになりました。

高校は、東京の私立に通っていたのですが、学校のことでいろいろと悩み通信高校に転学することになりました。そしてその後、東洋大学に進学し、仮面浪人を経て青山学院大学に在籍しています。

 

運動は、幼稚園時代は体操、小・中学生時代は水泳と野球をやっていました。

文化系やその他習い事は、幼稚園時代に学研、中学時代に大手塾個別塾と茶道(短期で習っててもう忘れちゃったけど)、高校時代に駿台予備校に通っていました。

 

すべて深堀りしたいのですが、冗長になってしまうので、今回は高校を辞めてからの変遷を書きたいと思います。

 

まず、高校を辞め、アルバイトをしながら受験勉強をしました。順調とはいかないもののそれなりに勉強をしてきましたが、志望校には合格することができませんでした。

 

実は、父がちょうど入試前に脳卒中になりました。2度も一度になったため、受験のことそっちのけで不安な日々を過ごした記憶が今も鮮明に残っています。

そんなこともあったので、1年間父が働いている水道屋で働きながら、懐石料理でもアルバイトをし、自宅浪人するという道を選びました。

笹野恭平先生と北川穂高先生に良心的な価格で家庭教師をしてもらい、Twitterのごろりくん(医学部志望で、今年無事に近畿医に通りました)と渋谷の自習室で勉強していました。

僕は本当に頭がよくないので、参考書を常に車のダッシュボードの上に置き、貯水槽清掃の水をためているときやお昼ご飯の最中にも勉強していました。休みの日は勉強をして、遊び単体で1日を使ったことはほとんどなかったかと思います。

しかし、それでも受験というものは難しく、後期試験で東洋大学帝京大学の2校しか受かりませんでした。この原因は単純に勉強不足であったのもあるかとは思いますが、勉強の仕方が確立できていなかったのが大きな要因であると思いました。

なので、仮面浪人をするときまず最初にやったことは大学の勉強を本気で勉強することでした。

 

なぜ、こんなことをしたのか。

 

理由は1つで、未開分野の勉強をする時が一番自分に合った勉強方法を確立できるのではないかという仮説を立てたからです。そのうえ、マーケティングはもともと勉強したかった分野だったので勉強のやる気を上げるのに1番手っ取り早いと感じたためです。

 

この仮説は功を奏し、大学の授業も前期はフル単を獲得し、GPAも3.45という悪くない(良くもないですが)成績を収めることができました。そのうえ、現役時代は苦手だった世界史をある程度克服することができました。かなり回り道をしてしまいましたが。

 

そして、結果最終的に青山学院大学に合格し、今日も大学に通っています。

 

大学に入ってみて思ってことは、自分より頭のいい人がごまんといるという実感でした。お金も持っている、親が大手の会長、経歴に傷も何もない、高校の部活では全国出てました、体育会です。。。

そんな人たちにどうやって勝てるのでしょうか。コネ?人脈?どれも正解のようで不正解だと思っています。なぜならば、そこには一つ決定的な要因が欠落しているからです。ではそれは何かというと、「個人ブランド」です。

人生すべて、僕は個人力だと思っています。自分がどの分野なら得意で、どの分野が苦手なのか、そしてどのように対処していくのか、徹底的に自己分析することが大事です。このことは、前田裕二さんの書いた『メモの魔力』に詳しく載っています。よかったら読んでみてください。

 

そして最後に、僕の夢を語りたいと思います。

僕の夢は、アナウンサーになることです。僕は昔から人前に出て目立つことが好きでした。ですが、自分の外見に自信がなかったり、学力的にも不安があったのもあり、一度は夢を諦めました。ですが、僕は今までに何度も夢をあきらめたことがあり、そのたびに後悔を重ねてきたので、大学生からは自分のなりたい理想像、自分のやりたいことを徹底的に追い求めようと考えるようになりました。

ほかの人より、外見が劣っているかもしれない。

ほかの人より、現時点で内定に影響するような知り合いがいないかもしれない。

ほかの人より、動ける時間や自分のために使えるお金が少ないかもしれない。

でも、僕は1番を目指したい。資本が少なければ資本を作る。時間がなければもっと効率よく行動できるように試行錯誤する。要領が悪ければ想定されるイレギュラーを事前に対策しておく。夢を追うってことは、何かを犠牲にするのでも、自分が抑制されるものでもなく、人より毎日少しだけ、そして継続的に努力することができるだけなのではないかと思うのです。

 

<追記>もしアナウンサーになったら僕のこと、好きな男性アナウンサーに投票してね。笑

 

 

 

次回は、話題の『メモの魔力』について、前田裕二さん本人から聞いた話も含めて書いていきたいと思います。